バイオレンス映画としてのロボコップ

ロボコップは日本公開当時、SFヒーローとしての色が強かったですが、内容は完全にバイオレンス映画です。

ロボコップ計画のため、治安の悪い地域に優秀な警官が多く配属され、その中の一人アレックス・マーフィが主人公ロボコップとなります。

ロボコップになる過程で瀕死になるまで暴行を受けるマーフィのシーンなど、ヒーロー映画というよりはバイオレンス映画です。

また、ロボコップへの改造を行われるシーンも治療という感じではなく、あくまで死体を改造していることを感じさせるセリフが、度々ロボコップ計画の発案者のモートンの口から飛び出します。
通常のヒーローものには無いようなシーンばかりで、ヒーロー映画を期待して観たら驚く程バイオレンス寄りの映画です。

序盤の残虐シーンも衝撃ですが、後半のロボコップがヘルメットを取るシーンや、マーフィを殺害した一味との最終戦も、薬品を被り皮膚が爛れたり、のどぼとけを切り裂かれて大量出血したりと衝撃的なシーンが続き、ヒーロー的な要素はほぼありません。

最後のシーンで名前を聞かれマーフィと笑顔で答えるシーンが唯一ヒーローっぽいシーンだと思います。

続編からはヒーロー映画になったと思いますが、一作目に関してはバイオレンス映画だと私は感じましたが、これを読んだ貴方はどう感じますか?